不景気に負けない、人手不足に負けない、困難に負けない、こういう表現に私は少し引っかかります。
云いたいことは分かります。
苦しい状況でも簡単には倒れない会社にしよう、という意味で使っているのでしょう。
でも、私は思うのです。
なぜ、最初から負けることを前提にするのか。
負けないという言葉の中には、どこかに「負けるかもしれない」という前提が入っています。
そうではなく、最初から勝つと言えばいいのではないでしょうか。
不景気に負けない会社ではなく、景気に左右されにくい会社、人手不足に負けない会社ではなく、人が育ち集まる会社。
人は、言葉に引っ張られるものです。
失敗するなと云われると失敗する姿が浮かび、触るなと云われれば触りたくなります。
同じように、会社の中に後ろ向きの言葉が増えると、雰囲気も後ろ向きになります。
昔からこうだから、私は関係ない、云われてないからやらない、どうせ変わらない…
こういう言葉が飛び交う会社は、少しずつ弱くなります。
当社も百周年を見据え、残したくない言葉探しではなく、残したい言葉を社内に溢れさせたい。
こうなりたい、勝ちにいく、守るだけではなく創っていく…
前向きでポジティブな言葉を会社の中に増やしたいのです。
言葉は意識して磨かないと、すぐに鈍ってしまいます。
会社の空気は、毎日使われる言葉が作ります。
会議や現場は勿論、上司が部下にかける言葉、社員同士が何気なく交わす言葉の一つひとつが、会社の向かう先を少しずつ決めていくものです。
私が残したいのは、負けない会社ではありません。
勝ちにいく会社です。
他社を打ち負かすという意味ではありません。
自分たちの弱さに勝つ。
楽な方へ流れそうになる心に勝つ。
諦めや惰性に勝つ。
言葉が変われば、会社の進む方向も変わる。
私は本気です。
※生成AIで作成